7月のzakka展に参加してくださる、ガラス作家の
時澤真美さん。
彼女と出会ったのは先月、東京で行われたギフトショー会場。
透明のガラスの中に白い雪の結晶を封じ込めたような、美しく繊細な、
それでいて不思議なぬくもりをたたえた彼女の作品がひと目で好きになった。
それは
富山ガラス工房の合同展示だったが、
たまたまその時ブースに立っていたのが、時澤さんご本人で。
お話しして、彼女の人柄が作品に現れていることを感じました。
作品そのものもすばらしいけど、それを取巻く彼女の“世界”がなんとも素敵で。
これはtabletと名付けられた、ボタン。
元気をくれる、魔法のひと粒。
日々のひとさじ、というガラスのスプーンもあります。
それは「誰かの特別なひとすくいのために」作られています。
暮らしに絶対に欠かせないものではないけれど、そばにあればちょっと幸せ。
贅沢、といってしまえばそれまでだけど、そんな幸せな無駄=zakkaがたまらなく好き。